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“さとうきび畑の唄”に関する小話 Part.2

ドラマ中、中で何度も流れる森山良子さんの“さとうきび畑”という唄。「ざわわ ざわわ ざわわ」という普段は耳慣れない擬声語が、歌を聴いている内にどんどん耳に馴染んでくる。フルコーラスで11番、10分18秒という異例の長さ。「ざわわ」というフレーズが計66回繰り返される。

「ざわわ、ざわわ、ざわわ、広いさとうきび畑は、ざわわ、ざわわ、風が通りぬけるだけ…」。

音楽家、寺島尚彦さんが昭和39年に沖縄を訪れた際、さとうきび畑に戦没者の遺骨が埋まったままになっていることを知り、3年間をかけて歌詞が練られ、初めて演奏されたのは1967年だそう。まだ私も生まれていない頃だ。森山さんのアルバムに収められたのは1969年だとか。森山さんの“21世紀にこの曲を残したい”というお気持ちから昨年8月にシングルで史上初めて完全盤をレコーディングされたそうで、翌月に偶然起こったアメリカの同時多発テロの時期、同曲の意義を痛感したスタッフの方々によって発売されたらしい。

この唄を歌う森山良子さん、昭和23年、東京生まれ。私の父母と同い年だ。こんなところも私にとってなんだか妙にこの唄が親しみを感じさせるところなのかもしれない。

“平和”ってつくづくありがたいもので、もう自分に“家族”なしの生活は考えられない、そして“殺される”ということでないかぎりやっぱり“死んじゃいけない”って強く思った。

でもこれって子供の親になってみて、初めて心からわかった気がする。

同じドラマを見ても、きっと独身の頃の私と、今、自分の家族がいる私ではぜんぜん違う感想だったんだろうなぁ・・・。

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