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“働きアリ、2割は働かず”!? (2003/10/29朝日新聞・夕刊より)

「働き者」とされながら、ほとんど働かない「働きアリ」がいることが北海道大大学院農学研究科の長谷川英祐助手らの研究で分かったそう。

昨年春から5ヶ月間、国内の森林などにいるカドフシアリ約30匹ずつの三つのコロニー(集団)を室内の人工の巣に移して観察した結果、「巣の外にエサを採りに行く」「卵や女王ありをなめてきれいにする」「ごみを捨てる」などの仕事をしないアリが、どのコロニーにも約2割いた。

働きの良い6匹を取り除くと、次に仕事熱心な層の労働力が若干増えたが、働かない層はやっぱり働かなかった。逆に仕事をしない6匹を除去すると、よく仕事をしていた数匹の労働量は若干減った。もっとも働いている層の仕事は、幼虫の世話が大半だったという。

長谷川さんは「働かないアリは一見、役に立たないようだが、コロニーにとっては意味があり、役立っているとしたら興味深い。年を取って働けないのかもしれない」と話している、と。

アリの世界に限ったことではないよねぇ・・・なんて思ってしまう私。人間社会の仕事の雑談でも苦笑い交じりでこういう話題をよく聞く気がして、最近の世の中を見ていると、ただの笑い事でもすまされない、とも思ったりして。とにかくみんなその場に存在している限り何かしらの存在意味がある、ってこと?!

この記事を取材して書いた記者さんご本人のご意見・ご感想が一番聞いてみたいし、この記事を採用した方にも興味が湧くワタシ。

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