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「杉並校長日記」終了

公立校の逆襲いい学校をつくる!この本の著者、藤原和博さん(48)が昨年5月から約1年4か月間にわたって朝日新聞に連載されていたコラム「杉並校長日記」が終わりました。いつも楽しみに読んでいたので、終わっちゃってちょっと残念・・・。いつも先生らしくない、でも一般人から考えるとアタリマエ?とも思ったりする校長先生の生徒に対する日々の姿勢、感想、物事の工夫、奮闘の数々が楽しく紹介されていました。

藤原さんは同区在住でお子さん3人はみな区立小中学校に在籍されているそうです。ビジネスの世界から杉並区和田中学校の校長に転身されました。9月18日の朝日新聞に“学校「改善」目標の7割”というタイトルで上記連載終了にあたっての学校改革の手応えや、今後の思いなどのインタビュー記事が紹介されています。

その記事の中でナルホド!と思ったことを下記に2つ。

☆藤原さんが和田中の先生に要望したのは“三つ”だけ。
1:授業はプレゼンテーションであり、導入の「つかみ」を工夫してほしい。
2:授業のテンポをもっとあげてほしい。
3:生徒たちに「理解できた」「できるようになった」という経験をさせてほしい。

☆プレゼンとは。
授業は、身に付けた技芸を駆使して生徒をひきつけ、学ばせること。でも、派手なパフォーマンスやウケ狙いと勘違いしないでほしい。生徒が受けたい授業なのか、一人一回千円支払う価値のある授業なのか。そういう意識を持つことが大切だということ。

本の冒頭、藤原さんは「いい学校ってどんな学校だろう」という問いに対し、「子どもの未来のために進化し続ける学校」と書いていらして、「前例主義」を排して公立校を変えていけば、日本の教育はきっと良くなるというメッセージを、本全体に込められたそうです。

思えば私も大学時代、とかくなんだか休みの多い気がする日本の大学。ある時年間授業料を授業日数で割ってみたらビックリするほど一日の授業料が高かったのをおぼえています。その時改めて授業について考え、その授業料を払ってくれている親に感謝し、しっかり毎日授業に臨んだものです。おかげでまぁ好きな分野で大学に進んだのもありますが、生涯で一番成績がよかったのは大学時代でしたっけ(笑)。

当時、確か一日あたりの授業料は計算上軽く1万円を超えていました。親に学費を払ってもらっていて、授業に出ないでアルバイトしているヒトなんて私のなかではもってのほか、デス。でも、先生達にも一回あたり、いくら学生が(親が)授業料を払っているのか、というのをもっと意識して授業をしてほしい!と思うことも多々ありました。当日、授業時間になって教室に行ってみたら『本日は休講』ってドアに貼ってあるのを見た時には「職務放棄だね!」なんて怒ったことも。

どれもこれも今は懐かしい思い出ですが。

この本、朝日新聞東京版に連載された「杉並校長日記」と、週刊朝日に掲載されたコラムに新たに加筆された部分もある本だそうです。教育現場での驚きや疑問、保護者や地域の人へのメッセージ、生徒・教師からの反応、改革の具体的な内容と反響などが詳しく報告されているとか。巻末には一年半の間に取り組んだ「和田中の改善点」を挙げてあって、他の学校でも採用できそうなものには印もつけられているそうですよ。ぜひ読みたい一冊です♪

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あまり言いたくはないけれど、子供達が大学生になる頃には、一回あたりの授業料に感謝して日々励んでほしい、と今から(ちょっと早すぎ?)思う母デス。バイトでサボったりしたら辞めさせちゃうぞっ!・・・ってまだだいぶ先の話だし、入ってないけれど・・・(笑)。

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