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目からウロコ・・・の“傷治療”法

傷に 『湿潤療法』 ってご存知でしたか?

2005年7月26日の朝日新聞にて初めて知りました。

この方法、簡単に言うと
“消毒せず よく洗い シートで保湿” だそうです。
「痛み少なく 治りも早く」・・・とのこと。

・・・??? 消毒せず???と思ったのは私だけ?

子供が転んでヒザを擦りむいたとしたら・・・?
まずは、消毒して、キレイなガーゼとかで覆って、乾燥させて・・・?と思っていたワタシはそろそろ旧人類のようです(笑)。この方法より、痛みも少なく、治りも早いんですって☆

これまでの傷治療(上記のように私が思っていたような)は、消毒薬が細菌も殺すけれど、同時に、傷口の再生に必要な生きた細胞まで傷つけてしまうんだそうです。また、傷口からしみ出してくる浸出液には傷を修復する成分が含まれているそうなのですが、ガーゼで覆うと乾燥してかさぶたになる→かさぶたはガーゼにくっついて、ガーゼ交換時に治りかけの皮膚も一緒にはがれて痛いうえ、治りも悪くしているのだとか。

これに対し、 『湿潤療法』 とは
1:傷口を生理食塩水や水道水で洗い、異物を取り除く
2:傷口の潤いを保てる素材でできた被覆材で覆い、乾燥を防ぐ
とのこと。

「消毒をしなくても、細菌がいるだけなら化膿しない。ただし、木くずなどが残っていると白血球の働きを妨げられるので、異物を取り除くことが大事です」と。
え゛〜っ!?!
“消毒をしなくても、細菌がいるだけなら化膿しない”のぉー!?
・・・知りませんでした・・・

『新しい創傷治療』はナルホド!がいっぱい☆
ホームページを作っていらっしゃる日本形成外科学会認定医、特定医療法人慈泉会 相澤病院 傷の治療センター長、夏井さんの“まずここを(作者について)”の項目内の
“1.家庭でできるケガの治療”や
“3.幼稚園の父母会で使って下さい”にあるPDFデータ
なんて、コレだけでめちゃくちゃ参考になる感じです。素人にもとってもわかりやすい♪

他にもいろいろな情報がいっぱいなわけで、なかなか興味深くホームページを拝見させていただきました。

自分の過去の経験からすると・・・
膝を擦りむく→砂とかがついた傷ができる→水道水で洗い流して、消毒薬をかけ、少し乾かしてから絆創膏を貼ってみる→・・・っが、少しすると、ジクジクしてきて・・・→絆創膏を剥がしてみると、少し化膿している?!と思うようなジクジク加減と黄色い膿のようなモノ。→また消毒薬使って・・・
コレ自体が、すでにケアとして適切でなかった・・・っていうハナシ。
まさに目からウロコ!です。

ジクジクは化膿していたんではなくて、自分で治そうと体内から分泌される体液だったわけで、コレを消毒薬で洗い流していてはなかなか治らないのが当然!という、お話。

一般家庭用向けの被覆材「バンドエイド・キズパワーパッド」とかも売られているようなので、今度薬局とかに行ったら見てみようかな、と思います。

そういえば、2度目の出産時の帝王切開の時(若干1度目_2年前_と傷の後処理方法が違っていた気がする)、手術のあとはホッチキスのようなもので止めて、ここまでは前回とかわらずでしたが、その上に透明な荷物テープのようなものでべーッ!と貼ってあったような記憶があります。その上からそぉーっとガーゼで覆ってあって、その上を包帯でグルグル・・・だったような記憶。

この、荷物テープのようなモノ、剥がす時よっぽど痛いんだろうなぁ〜と思っていましたが、さほど痛かった記憶ナシ。(私が不感症、ってワケではないと思うのですが;_どちらかというと痛がり。)これこそ、この療法時に使われるようなテープだったのかなぁ?と今になると思います。幸い、普段から傷の治り跡はそこそこキレイなありがたい体質を持つワタシですが、おかげさまで帝王切開の後もかなりキレイに治っています☆・・・なかなか戻りきらないおなかのたるみのほうがよっぽど気になる・・・

NPO法人『創傷治療センター』のホームページの“創傷治療よくあるご質問”コーナーには、様々な「こんな傷は?」的質問のQ&Aが数多く書かれています。

なかなか興味深いですよぉ〜☆みなさんもいかが?

:参考ページ:
『新しい創傷治療』http://www.wound-treatment.jp/
NPO法人『創傷治療センター』http://www.woundhealing-center.jp/

(この記事は2005/7/26の朝日新聞を参考に書いています。)

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