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はじめての“つわり”

『仏の顔も三度』まで、ならぬ、『つわりもせいぜい三度』まで、にしたいわけで・・・(笑)。

3度目となれば自分が風邪をひいた時の経過くらい自分の体調の変化について予想がつくものの、初めての時はつわりで死ぬのでは?!と思い(・・・そんなコトたぶん、絶対ないのだけれど・・・)、気持ち悪い間中、インターネットで“つわり(悪阻)”ってものについて調べまくった記憶があります(苦笑;)。一人目の時は精神的にも不安なことだらけだったし、今思えば、“つわり”ってもの自体に酔っている時間もたっぷりあったわけで・・・(笑)。

・・・でも、調べてもそんなにリアルにくだらなく、つわりの気分を「そーね、そーなのよね」と紛らわしてくれるほどの長々としたルポには当時遭遇しなかったんです(笑)。そんなわけで、今ごろ自分のつわり体験を思い出してちょっと書いてみることにしました。なにかでヒットして、ひたすら気持ち悪くてどうしていい状況かわからない・・・と、当時の私と同じようにネットサーフィンしている人がみかけてくれて、気休めになったら嬉しいです(笑)。

“つわり”って、きっと十人十色なんですよね。

   ***

【はじめてのつわり】_いっつんの時
<当時のワタシ:27歳>
引っ越し直後(今の家でなくて前の家)の疲れもあって、“風邪かな?”と思っていました。引っ越しの荷ほどきの手伝いにきてくれていた私の母が、「ひょっとして、ひょっとしてない?」というので、そういえば、ひょっとしたらそんなこともあるかな?くらいで、もしも妊娠しているのに風邪薬を飲んじゃいけないなぁ、というくらいの予備知識はあったので、妊娠検査薬というものを人生で初めて買ってきて試したわけです。

“お゛〜っ!!!”
ドラマで見たことのあるようなシーンを目の前にしているワタシ。
スティックには待ち時間もいらないほど、すぐに結果の赤い線が2本!
“へぇ〜っ!!!ホントに出るんだ、こういうの!”っと。
喜ぶ、ということを忘れ、ただ目の前の事態にボーゼンとするワタシ。。。

さて、“赤線”を見たからには、それ相応の、私にとっては人生初になる“科”=“産婦人科”というものにかかってみなければいけません。しかしながら、引っ越ししてきたばかりで、まだ周りの道も家の近所というのにカーナビに教えてもらわないとスーパーにだってたどり着かない始末。。。

こういう時に便利なのは“インターネット!”でしょう☆
自分の住んでいる市の名前を入れてみて、産婦人科と入れて、検索!すぐに、確か、口コミで「ココの病院がよかったですよ♪」みたいなので表示されたのが今現在もかかっている病院です♪

今思ってみても運がよかった!と思うんですよ。いっつんを身ごもって以来、ずっとこの病院にお世話になっている(胎内育児〜産む時まで、に限ってですが)、お世話になろうと思える病院に一発で巡り合ったんですから。

いっつんがハイハイの頃に引っ越ししてきた只今の我が市には分娩設備のある病院がありません。“東京の市”なのに!ですよ。ココの市の妊婦さんは隣接する市の病院に通うことになります。ひびの妊娠時、ココの市で分娩施設(婦人科がある病院はあります、が、産むことまでをサポートできる病院はないんです。)を探して、ナイ!ということにビックリ!!!この少子化だのなんだのって騒がれている時に、自分の住んだ市に分娩設備を持つ病院がナイ!、なんて想像もしなかったんですもの。二人目をいつか授かったら産もう、と思っていましたが、家を探す時にまさか東京でそんなコト(産科がない、なんてコト)、考えもしなかったんですもの。このことは今の市に越してきて妊娠して初めて知りました;。そして、隣接する市の病院も見に行きました。・・・でも、納得のいく病院が見つからず、結局車で30分ほどかかりますが、なんといってもカルテも今まで第一子〜の分、ずっとあるし、同じ先生に見ていただける、という安心感があって、隣の県(おかげで妊婦健診の補助券が“県が違うから”、という理由で使えなく、全部自費になるので費用が高い検査などの多い回には目が飛び出そうになりますけれど・・・)の病院まで通っています。

ここの病院は「世間が少子化だ」というものの、4年前のかかり始めた頃から今も変わらず、年間約1,000件のお産があるそうです。あくまで、大きめですが“個人病院”です。でも、病院の、“産婦人科”というビジネスとして上手だなぁ〜と思うのです。そこそこアットホームなかんじ。分娩費用は良心的な料金だと思います。人気があって、最近は基本的には“里帰り出産”の受け入れはしていない、できないようです。通常通っている妊婦さんだけでいっぱい、っていうことですね。

さて、話がそれましたが・・・

はじめての“つわり”は妊娠発覚とともにやってきました。・・・っていうか、風邪みたい・・・って調子が悪くて病院行きたかったくらいだから気付いたんですから、すでにつわっていたんでしょうね(苦笑)。

早々に寝室であった和室に引きこもり、布団の周りはまるでコクピット。妊婦本を買って、毎日見たってちっとも進んでいくわけのない週数のページを、1日何度も見返した覚えがあります。気持ち悪くったって飲める薬も無く、つける薬も無く、しかしながら、この気持ち悪い風邪みたいなのはいつになったら終わるの〜〜〜???って。

本には“たいていは15週くらいにはおさまってきます”なんて書いてあるわけですが、毎日布団に転がって七転八倒していたって、そんなに一日一日はどんどん進んでいくワケもなく、カレンダーで15週くらいにあたるところを眺めてみたところで、まだ2ヶ月くらい先だったりするわけですよ(泣;)。

妊娠初期は2週間おき(安定期に入るまで)に病院に通っていましたが、当時のその2週間のなんと長かったことか!小さい子供がいる今なんて2週間はあっ!!!という間にきましたけれどね(笑)。当時、病院は家から車で5分ちょっとで着く距離にありましたが、気持ち悪くて車の運転は窓を閉めきってはできず、まだ春の寒いころだったのに、車の全部の窓を全開にして、運転席の私に風がビュンビュン当たるようにして病院まで運転していっていました。きっと周りから見たら、変なヒトだったろうなぁ〜・・・。だって、春先の寒い気候の中、ジャンパーとかしっかり着込んで、オープンの車でもないのに全ての窓全開で車を運転している女のヒト。。。今私が見たら、「車、故障しているんですかぁ?」って聞いちゃいますよ、きっと(笑)。

寝室の布団からは見えるところにテレビもセット。水のペットボトルとコップを置き、ティッシュの箱も手の届くところにあり、ノートブックのパソコンも枕元に。食べる気のするのはひたすらスティックパンだけ。一袋食べ終える度にダンナさんに同じパンを買ってきてもらって部屋に差し入れしてもらう・・・といったようなヒッキー具合でした。

幸いトイレにこもって吐き続け・・・というような症状はなかったので、ひたすら気持ち悪いなどの不快感と闘うのみ。。。でしたけれど。

一人目の時には、“つわり”っていうコト自体が人生初体験。。。ダンナさんだってそんな奥さん見るの初めてだし、不快症状を毎日一日中訴えられても、「薬飲んだら?」とも言えないし、きっとどうしようもなくて困ったことでしょうね。

つわりのおかげでニオイというものにとても敏感になった私は、家では“ニオイ評論家”と呼ばれ、寝室にしている和室、1階から2階へと続く階段のあたり、玄関、一階の廊下、リビング、トイレ、キッチン・・・と家のいろいろな場所のニオイを批評し、毎日ダンナさんに説明していました。家中の建材のニオイ(妊娠するまではなんとも思っていなかったニオイ)にも敏感になり、酔ってしまって、結局いられるのはい草の香りのする和室のみ。トイレに行きたい時だけ、2階から1階に降りて、ダッシュでトイレを済ませ、また2階の和室に駆け戻る、といったかんじでした。

お米が炊けるニオイなんて、ぜーーーったいダメ。食事なんかぜんぜん作れなくて・・・ダンナさんにしょっちゅう作ってもらっては、食卓を前にして、せっかく作ってもらったのに、「・・・ゴメン、気持ち悪い・・・」と言い残し、ほとんど食べれないままに「ごちそうさまでした;」と言って食卓を去っていました。いや、今思い返しても申し訳ない・・・。でも、当時は本当に自分でもどうなっちゃっているのか、どうしていいのかわからない、今思えばパニックにも似た状況だったような気がします。

モノの本には“つわりの間は食べられるものだけ、食べられれば大丈夫です。食べられなくても赤ちゃんは大きくなっていけるので心配なく・・・”というようなことが書いてあるわけですが、赤ちゃんがどーの、どころの騒ぎじゃないです。。。ワタシ、どうなっちゃっているんだぁ???ってコトが知りたいのに、知る、わかるすべもない。・・・だって、たぶん赤ちゃんが順調に、健康に育っているからひたすらつわって気持ち悪いわけですから・・・診断を下すとすれば、つわっているだけで、私自身はすこぶる健康☆ってコトになるわけですよね、きっと。

そうこうして、なんとか1日、1日を過している間になんとか15週くらいがやってきて・・・気分は晴れましたわ♪

つわりの間には、“きっとこの下着の締めつけで気持ち悪いにちがいない!”と思ったこともあり、お腹がでっぱりもしないうちから、焦って早々に“妊婦用パンツ”を買いに行って、家に帰ってきて履き替えてみて、デカッ!!!と驚いた記憶もアリ。当時はガバガバですよ、そりゃぁ〜(笑)。あの時は、まさか、臨月にはそのデカパンを履いてですら、お腹にゴムの後がくっきりと残るようになる・・・なんてコト、想像もつかなかったっけ。

“このブラジャーの締めつけのせいで、きっとまだ気持ち悪いのよ”と思って、ブラジャーを“授乳用ブラ”に変更したのもこの頃。なんだか見たことのない下着に、なんだか変なのぉ〜!?と思った記憶も。

気持ちは悪いし、病院でもしっかり妊婦と認定され、つわりもあって下着も替えて、すっかり気分は妊婦なワケですが、外見だけは妊婦じゃないから、それだけに「ワタシ、こんなにもう妊婦なのに!」なんでみんなはわかんないわけ???って思っていましたっけね(笑)。

ホルモンのせいか、精神的な不安からか、当時のワタシの気分は毎日、一日中乱高下を繰り返す。コレに毎日わけもわからず振り回されてつき合わされ続けたダンナ様は大変だったでしょうね。

今ごろこの場で「3度目の今もですが、オツカレサマデス。。。」と伝えましょう。

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