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「ベストを選ぶ選挙はどこにもない」

8月14日(金)づけ、朝日新聞の『beエンタ』
『人生の贈りもの』で政治学者:佐々木毅さん(67)のお話しを平出義明さんがお聞きになって書かれた記事に目が止まりました。

今回の衆院選はなんだか難しい。
でも、ちゃんと判断して一票を投じたい!と思っていた私には、この

「ベストを選ぶ選挙はどこにもない」

・・・という見出しは、「えっ・・・・!?」と、ちょっと意外でしたの。

だって、今まで、一応私なりに、悩んで、悩んで、“ベストを考えて”これでも投票してきたつもりだったんですもの。(笑)


佐々木さんは、「選挙に向けて、どのような観点がおありになると思いますか?」というような質問に、
1:この4年間の自公政権をどうみるかが一つ。
2:未来へのキャンペーンを見定める事。

・・・とお答えになっています。

タイトルになっていた言葉は、恩師のお一人、丸山真男先生がよく「ベストを選ぶ選挙はどこにもない。ベターなら御の字」おっしゃっていた、というところからきているようです。

 マニュフェスト(政権公約)選挙では、政党や政策の優先順位を決める事が重要だが、そうなっているだろうか。裏から言えば、役所の本質がにじんでいないか。役所の関心は政策を政治家にのんでもらうこと。役所の政策を受け入れていれば、優先順位をつけるという政党や政治家の役割はボロボロになる。いろんなものを並べて「いいお店でしょう」となっていないか。見極めるには候補者に優先順位の話しを聞くといいんです。
 どのように政策を実行するかの仕組みや政権運営がマニュフェストにあるか、をみる必要もある。選挙が終わったら「アレは少し具合が悪い」「本当は反対だった」と言い出さないようにするためです。

この文章の中の、“見極めるには候補者に優先順位の話しを聞くといい”という一文が、ナルホド!と思いました。

私のようなド素人は、いろいろ見たり聞いたりしても、ナニに重きをおいて、考えたり、候補者を選んだり・・・がいいのか、情報が多すぎるとわからなくなっていたところだったので、一つ、わかりやすいアドバイスをいただいた感じでした。



また、佐々木さんは、「大学や政府の諮問機関などでのリーダーシップを発揮される事が多いと思います」というような問いかけに、

 リーダーシップは、課題との間合いが大事です。地位にしがみついている、と思われた瞬間に終わる。たとえば、「10年後、日本はこんな形にしよう」と腹を決めれば、リーダーシップは生きて行く。最終的には自分をどう処理するかの自負が鍵になる。
 それには自分を対象化して考えること。「トップは出処進退は人に聞くな」と言われます。周りの「まだやってください」は「おはようございます」と同じくらいの意味合いでしかないのです。

・・・って。

そうなんだ〜・・・。
“周りの「まだやってください」は「おはようございます」と同じくらいの意味合いでしかない”
挨拶と同じくらいの、「今日もいいお天気ですね」くらいの意味合い、ってコトなのかな。

う〜む・・・勉強になりました。
........φ(・ω・ )メモメモ

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